エアサスドライヤー

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Air Suspension Dryer Part No NTC9812

エアーサスペンション、ドライヤー&エアーパイプ交換

エアサス関連はいろいろ手を掛けて来ましたが、ドライヤーは未交換

黒い、円筒形樹脂の中には、シリカゲル?状の乾燥剤が詰まっており、エアサスポンプで、圧縮したエアーを供給、使用しておりますが、大気中の湿気も吸入しており、タンク、バルブブロックに混入します、気温が高ければ、さほど影響は無いでしょうが、冬、外気温が氷点下に成ると、水分が氷結、バルブブロック Or パイプ、内で凍り付けば、制御不能、大変な事になります。

そこで、エアサスポンプの後に、ドライヤーが、圧縮空気の湿気を吸い取る役割をしています

ドライヤーの吸湿した湿気はタイミングは不明ですが、エアサス内の乾燥したエアーを、排気する時に、エアードライヤーを再度、通過させ、ドライヤー内を乾燥させ、排気フィルターより排出します

当然、年数を経過すると、能力も落ちて来ると、思われます、で、新しめの中古品を入手交換しました。

P1010149.jpg
今回交換するパーツ
P1010150.jpg
上部に05の表記が 2005年製?
P1010152.jpg
交換した物には95の表記、95年製造、今まで交換無し
P1010155.jpg

交換、パイプを取付け、完了

当然交換しても体感出来る物では無いですが、安心して?、冬を乗り越えれるでしょうか?

パーツ上部に
LAND ROVER PART No NTC 9812
DUNLOP PART No E310000027
DESIGN TEMP -40 TO 120C
DESIGN PRESSURE 15 BAR
と表記されています、興味深いですね。

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コメント(2)

なかなか気が付かないパーツですね。こう言う機能部品を交換するのが長く快調に乗る秘訣なんですね。

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このページは、れんじろーが2008年9月20日 09:37に書いた記事です。

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