エアコンの最近の記事
暑い夏を迎え、レンジ君のエアコンの復活を願い、格闘して参りました、前回エアコンコンデンサーのオイル滲みを発見しました
レンジ乗りの、斎藤さんから ひろべーさんのドナー車からA/Cコンデンサーを頂けるとの事、早速送って頂き、本日交換致しました。
猛暑の2014年、エアコンのガスを補充すると快調に冷えるんですが、すぐに漏れて効かなく成る症状
本日もボンネットを開け調査中、上部からラインを確認するも不具合無し、車体下から覗くと
ラジエーター下部にオイル滲みを発見しました
さて、A/C のコンプレッサーが不動になり久しいこの頃、公平さんからアドバイスを頂きオートxxxクスへ車両を持ち込みガスの補充をお願いした所、出来ますよ車種は何ですか?と言われハイ、レンジローバー96年式と答えた所、外車は出来ませんとキッパリ言われ、イエローxxトにも断られ、えーい、ガスの有無だけでも調べようと、アストロプロダクツへ、丁度バーゲン中のガスチャージホースゲージ付きとガス1缶のセット品が 1,450円、早速購入し帰宅しました。
会社へ出勤途中あまりの暑さ、普段は動作させて居ないエアコンのスイッチをオンに 程無く涼しい風が出るはずなんですが、いっこうに冷えず、コンプレッサーの動作音もせず、会社へ到着、ボンネットを開けてコンプレッサーを確認、電磁クラッチが動作する様子が有りません。
私のレンジ以前に、エアコンが効かないトラブルが有り、その時にエアコン対策ハーネスキットをインストールしました
これは、コンプレッサーの電磁クラッチに供給されている電圧が、当初、低かった為、リレーボックスに回路を追加し、直接電圧を供給、その分電圧が上がり、クラッチの繋がりを、強化した物でした
この対策は、新車時、クラッチ部も新しく、低い電圧でも、正常動作した物でしょうが、電圧が低い分、クラッチ等の、繋がりが弱く、スリップ等により、クラッチ板が滑り、消耗し易かった
クラッチが、すり減り、ギャップが大きく成り、低い電圧では、クラッチを引っ張れず、エアコンが効かないトラブルに成る物と推測されます
ハーネスによる、対策をせずとも、シム抜きにより、ギャップが狭まり、エアコンが回復するのだと思います、が、やはり電圧は低いままなので、クラッチ板の消耗は大きいと思われます
私のレンジは、対策時点すでに、102,030km走行しており、クラッチ板も相当消耗していたと思います、当初この対策により、高い電圧で、クラッチ動作が回復したのでしょうが、すでに消耗し、クラッチのギャップが大きく、成っており、異常音、等が、発生した物と、推測されます
又、思うに、前回修理にて、減っていた、エアコンガスを再充填頂き、以前より、コンプレッサーに負荷が掛かり、ギャップが多く成っていた為、クラッチが滑り、異常音が出た物でしょう。
コンプレッサーのクラッチ板は消耗していますので、部品が有れば、交換したい所です。
修理に出す前に、一回り走り動作確認しましたが、以前より静かに成りましたが、まだ少し、修理工場に持ち込むと、すでに、デンソーさんのサービスカーが、来ており、早速診断の為ドック入り。
数時間後、完了との事で引取に、原因は、エアコンコンプレッサー、電磁クラッチ部のクリアランスが、大きく成っていたため、シムを抜いたとの事でした。
修理は、いつもの修理工場に依頼
メニューは
不良の高圧パイプの交換 パイプ部品 12,000円
A/Cガス漏れ点検 工賃 12,000円
真空引きガスチャージ 工賃 6,000円
A/Cガス 4本 @2,500 10,000円
ショートパーツ 500円
合計金額 40,500円也 でした 結構高いですね。
本日は朝から良いお天気、お休みでしたので、ドライブに出かけました、気温も上がり、エアコンを動作させましたが、一向に涼しくならず、温度調整をしても駄目、しばし走行後、ボンネットを開けて、エアコンコンプレッサーを確認、正常に回転していますが、コンプレッサーに接続してある、細い方のパイプ部にオイルの漏れた様なあとが付いています、パイプを触って見ると、とても熱く成っておりました、通常は冷たくなるパイプです
そうです、パイプの接続部よりエアコンのガス&オイルが漏れてしまった様です、ガスが入っていなければ、当然涼しくなりません、修理に出すしか有りませんね。
暖かく成り、レンジの調子も良くなったかなーと思った、とたんのトラブルです。
メインはエアコンコントロールパネル交換でしたが、コンソール周りの分解ついでに
細かい部品、清掃を実施致しました。
リンク コントロールパネル交換
エアコンコントロールパネルは、1年程前から、ファンのスピード調整ダイヤルが
動作しなく成り、前部ダイヤル部より接点復活剤等を吹き付けましたが変化無く
この際交換しようとコントロールパネルをストックしておりました、交換には
コンソール周りの取外しが有り、躊躇して居りました、この夏オートモードにて乗り切りましたが
停車後、外気温度35度表示でブロアモーター、フルスピードにて回転してしまい、オルタネーター
バッテリーに負荷を掛けてしまう為、交換の必要性を感じていました
交換のため、コンソール周りを分解しましたが、1度やると判りましたが、いらない所まで
外してしまいました、まあ、おかげで、室内温センサーの清掃が出来ましたが
その、室内温度センサー部は、前面に、温度検知用サーミスタが付いており、その後に吸入モーターが
付いており、サーミスタに室内の空気を吸入し測定している構造の為、多量の埃等が堆積しており
びっくりしました、サーミスタが羽毛布団を着た形でした
リンク 温度センサー清掃
次に、ガソリン給油口、オープンスイッチの交換
押した時に破損して開かなくうなる事が在るとの事、予防交換
リンク オープンスイッチ交換
続いて、ブレーキ動作検知用の、スイッチの交換、これは、クラシックレンジ、ディスカバリー当で
リコール、スイッチが悪く成り、パーキングよりのセレクターがロックされてしまい、動けなく成る等の
トラブルが発生したそうなので、高い部品でもない為、交換しました
リンク ブレーキ、スィッチ交換
ATセレクター清掃
分解ついでに、取外し分解、埃がたっぷり有りました、清掃しサッパリ
リンク セレクターパネル分解清掃